撮影するときに気を付けていること
最近、写真を何で撮っているか、どう加工しているかなどの質問をいただくことが増えたので、ちょこっとご紹介。
今回は「撮影するときに気を付けていること」です。
まず、カメラはiPhone。
iPhone6S(私用)とiPhone6Sプラス(仕事用)の2台を使い分けていて、写真を撮るときは画質が良い6Sプラスを使っています。
次に、撮影するときに気を付けていることは大きく3つ。
①自然光で撮る。
以前より性能が良くなったiPhoneカメラとはいえ、やはり暗闇や室内ではきれいに撮れません。なので自然光が入る時間に、自然光が入る場所で、撮影することを意識しています。家で撮るときは朝~昼過ぎまでに、カフェでは窓際で…。
②オレンジ色の光を避ける。
カフェによっては照明がオレンジ色だったり、夕方になると光がオレンジっぽくなるのでそういった場所や時間での撮影は避けます。どうしても撮りたいものがある場合は、加工でなんとかします。
この写真は、夕方16時頃撮影したのでオレンジ色の光でした。が、どうしても撮りたいものだったので(笑)加工アプリで色温度を下げ、彩度を上げました。このあたりの詳しい加工方法は後ほど。
③フォトスポットを”一瞬にして”探す。
パンケーキがいくら可愛くて美味しそうでも、照明の真下で影ができてしまったり、テーブルが汚いと、せっかくのパンケーキがフォトジェニックになりません。
私はまずカフェに入ったらお店を見回し、照明があたりすぎていない、白テーブル、床や壁がかわいい、自然光が入る、カラフルな椅子、小物がうつりそう…などのフォトスポットを見つけ(その間約5秒)、席につきます。こうやって書くとなんだか気持ちの悪い客ですが、この5秒がのちのち撮影するとき役に立つのです。
それで撮った写真がこちら。
俯瞰で撮った写真もありましたが、カラフルなサーフボードがちら見えしているのがかわいくてこの写真をインスタに投稿しました。
カフェではなく、コーヒースタンドやアイスクリームショップなどテイクアウトショップのときも同じ。
テイクアウトショップでは、私はいつも商品を持って商品アップで撮影していますが、このときもお会計や商品提供を待っている間に、フォトスポットを全力で探しています。カフェ同様、照明があたりすぎない、自然光が入る、そしてなによりフォトジェニックな背景をそれはそれは全力で探します。笑
背景となるものは、照明と自然光だけ注意していれば壁、お店の外観、床、ポスター、店名ボード、木、花など何でもOK。(とはいえ、なぜそこで撮ったのかが語れる背景だと一番良いと思います。)
それから少し細かいですが、ネイルも気を付けています。アップにするとよく見えますからね。意外とネイルがフォトジェニックさをプラスしてくれます。ネイルについても追々お話しようと思います。
ざっくりですが、以上の3つが私が写真を撮るときに気を付けていることでした。
半年前からドバイに住んでいる友人のめいちゃんと昔話していて頭に残っていることがあります。インスタもブログも続けていくうちに自分の色が出てくると。私はカメラや撮影のノウハウはないのでいつも感覚的に撮っていますが、約2年インスタを続けてきてようやく自分の色だったり撮影するときのコツみたいなものを言語化できるようになりました。なので、忘れないうちに、このブログで言語化していきたいと思います。
次回は、「加工と投稿のこだわり」です。
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