「ROCCA&FRIENDS CREPERIE」大阪と京都のまんなかで見つけた、素敵なクレープ屋さん
先週の3連休で、大阪&京都の旅へ行ってきました。
大阪に前乗りしていた友だちと、大阪・京都の中間地「高槻」で落ち合い、最初に向かったのは「ROCCA&FRIENDS CREPERIE」。
お目当ては、こちらの「あまおうのクレープ」だったのですが…
販売開始は14時から(そのとき11時)ということで、通常メニューの「シトラス檸檬」を注文。
(事前にちゃんと下調べしておくべきでした…。)
レモン・オレンジ・グレープフルーツをココナッツクリームと一緒にもちもちのクレープ生地で包んだ、柑橘好きとしてはたまらない1品。さっぱりしているので、ペロリとたいらげました。
メニューは全て海外のごはんや香りからインスピレーションされてできたもの。世界のKitchenから、のクレープ版みたいな。
カフェのコンセプトだけでなく、内装や包材類も可愛くて(仕事柄見てしまう…)一体どんな方がプロデュースしているんだろうと思い、東京に戻る新幹線の中で早速調べてみました。
全ては「旅先のごはん」から
オーナーの寺本恵里さんは、「食べること・旅すること・デザインすること」の経験を活かしてカフェをオープンされたそうで、高槻市に3店舗のカフェを展開しています。デザイナーだから内装や包材類すべて可愛かったのね…と納得。
各国を旅行し地元の美味しいごはんを食べ、そこからヒントを得てカフェで再現、そしてそのメニューレシピを公開する、なんとも素敵なお仕事をされています。オウンドメディア「旅先で食べる感動ごはん」は、読んでいると数時間経ってしまうから恐ろしい…。気づいたら品川駅でした。
海外のごはんやスイーツの発想を輸入して日本で展開するという、私がふつふつと想い描いていたことを具現化されていてすごい。ここで働いてみたいなぁ。
地域PRに貢献
このクレープ屋さんがなかったらきっと通過していたであろう高槻。
クレープを食べ終わった後、高槻をぶらぶらしながら「大阪にも京都にも近いし、住みやすそうな高槻っていい街だね。関西に住むなら高槻がいいな…」なんて、友だちと話していたのですが、
寺本さんのカフェ創業当時の想いを発見…!
カフェを開くことで「高槻」という場所を自然とPR、そこに人が来て「高槻」の魅力を体験し、「高槻」のファンになるという素敵なサイクルを生み出していました。
大阪・京都に行かれる際には、ぜひ「高槻」にもお立ち寄りを。
(大阪からも京都からも、それぞれ電車で15分ほどですよ^^)
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